アウトプット大全より
ポジティブな言葉を増やすだけで幸せになれる
居酒屋でサラリーマン同士が話している中でネガティブな会話が多い。
ポジティブな会話は少なく、上司や会社の悪口、愚痴などが圧倒的に多い。
ポジティブな言葉とネガティブな言葉のバランスを変えるだけで全てが上手くいくことが心理学の研究で明らかにされている。
逆にいえば、ネガティブな言葉が多い人は、仕事や人生も結婚生活も全てうまくいかないことがある。
・ある研究より
ポジティブな言葉とネガティブな言葉の割合の比率が3対1以上でポジティブな言葉が多いチームは、ビジネスで極めて高い利益を上げ、評価も高いものになる。
一方、ポジティブな言葉が3対1を下回ったチームは、会社への愛着が低く、離職率が高まる結果が出ている。さらに、最も業績の高いチームでは、ポジティビティ比が6対1にまで達していた。
仕事での成功や、良好な人間関係を維持するためには、ポジティブな言葉がネガティブな言葉の3倍以上必要である。「アウトプットしよう!」といった場合、ネガティブなアウトプットはしてはいけない。ポジティブなアウトプットを増やさない限り、成功や幸せにはつながらない